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市況・概要 2026/08/27 08:32 一覧へ

エヌビディアの決算評価でリバウンド機運高まる

*08:32JST エヌビディアの決算評価でリバウンド機運高まる  27日の日本株市場は、米国市場の流れからやや売りが先行することになりそうだが、エヌビディアの決算を評価した流れが強まる可能性はありそうだ。26日の米国市場はNYダウが113ドル安、ナスダックは21ポイント安だった。7月の米個人消費支出(PCE)が予想を上回ったことでインフレへの警戒が高まり、米長期金利が上昇したことが重荷になった。ただ、エヌビディアの決算を引け後に控え、積極的な売買は手控えられていた。シカゴ日経225先物は大阪比440円安の65970円。円相場は1ドル=159円20銭台で推移。

 日経平均株価は、シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売りが先行して始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションでショート優勢の流れとなり、一時65750円まで売られる場面もみられた。ただし、25日線(65680円)と75日線(66540円)とのレンジ内での推移であり、方向感に欠けていた。なお、エヌビディアが取引終了後に発表した2026年5~7月期(第2四半期)決算は、売上高・純利益ともに市場予想を上回り、四半期ベースで過去最高を更新した。時間外取引で売られる場面もみられたが、その後は切り返してきていることで、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株のリバウンド狙いに向かわせそうだ。

 日経225先物は75日線を捉えてくるようだと、売り方の買い戻しを強めてくる可能性はありそうだ。そのため、指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>やソフトバンクG<9984>、キオクシアHD<285A>、東京エレクトロン<8035>などがリバウンドをみせてくるかが注目される。値がさハイテクがリバウンドをみせるようだと先物市場で先回り的な買いに向かわせ、これがインデックス買いの形で波及することが期待される。

 日経平均株価も25日線と75日線との攻防をみせている。66370円辺りに位置している75日線を明確に上抜けてくるようだと、キオクシアHDなど半導体やAI関連株主導で上へのバイアスが強まる可能性はありそうだ。一方で、エヌビディアの決算を受けた米国市場の反応も見極めたいところであり、上値追いは慎重にさせそうだ。

<AK>

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