日経平均は58円高、円高一服や堅調なダウ平均先物が東京市場の株価下支え要因に
*13:52JST 日経平均は58円高、円高一服や堅調なダウ平均先物が東京市場の株価下支え要因に
日経平均は58円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アステラス薬<4503>、第一三共<4568>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっており、一方アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、水産・農林業、医薬品、精密機器、繊維製品、鉄鋼が値上がり率上位、電気・ガス業、銀行業、その他金融業、卸売業、海運業が値下がり率上位となっている。
日経平均は底堅く推移している。日経平均は先週末は小幅に上昇したが、先週2日と3日の2日間で1300円を超す下げとなったことから、引き続き買いが入りやすいもよう。また、午前の時間帯に、一時1ドル=141円50銭台と先週末4日15時頃と比べ1円ほど円高・ドル安水準となった円相場が円高一服となっていることや、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることも東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
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