ユミルリンク---1Q売上高7.24億円、顧客層の拡大と同社グループの事業拡大を推進
*19:02JST ユミルリンク---1Q売上高7.24億円、顧客層の拡大と同社グループの事業拡大を推進
ユミルリンク<4372>は15日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が7.24億円、営業利益が1.42億円、経常利益が1.42億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.95億円となった。2024年12月期第4四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。
当第1四半期においても、同社グループは、メッセージングソリューション事業を通じ、法人のデジタルコミュニケーション・マーケティング活動を「テクノロジー」と「サービス」で支援している。また、前年度において、SNSソリューション事業(SNS運用代行・内製化支援など)を展開するROCを連結子会社化し、さらなる顧客層の拡大を実現し、同社グループの事業拡大を目指している。
Cuenote SaaSのサブスクリプション(サービス利用)売上並びにソフトウエア保守売上:ストック型収益について、当第1四半期の売上高は、引き続きエンタープライズ企業への導入が進んだことに加え、配信数を増加できたことから6.76億円となり、当第1四半期末定期契約額は2.30億円となった。
Cuenote SaaSの初期売上(初期利用登録、カスタマイズ、セキュリティ証明書などの取得代行)並びにソフトウエアライセンス売上(オンプレミス):スポット型収益について、当第1四半期の売上高は、SaaSの新規受注が堅調に推移したことにより、0.09億円となった。
SNS運用代行売上、SNSアカウント初期設計費、SNSスポット広告、内製化支援研修、講演:ストック型及びスポット型収益について、当第1四半期の売上高は0.38億円となった。
2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は31.56億円、営業利益は7.00億円、経常利益は7.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.80億円とする期初計画を据え置いている。
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