日経平均は278円高、円安が輸出株などの株価の支えに
*13:53JST 日経平均は278円高、円安が輸出株などの株価の支えに
日経平均は278円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっており、一方、ダイキン<6367>、メルカリ<4385>、三越伊勢丹<3099>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、医薬品、銀行業、倉庫運輸関連、精密機器が値上がり率上位、非鉄金属、ゴム製品、鉱業が値下がりしている。
日経平均は上げ幅を広げている。外為市場で159円70銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが株式市場で輸出株などの株価の支えとなっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調に推移していることや、香港ハンセン指数が下げていることなどから、積極的な買いを手控える向きもある。
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