個別銘柄戦略:マネーフォワードやムゲンEなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:マネーフォワードやムゲンEなどに注目 昨日18日の米株式市場でNYダウは366.58ドル高の34951.93、ナスダック総合指数は108.69pt高の14353.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比360円高の32740円。為替は1ドル=138.80-90円。今日の東京市場では、23年7月期利益と配当予想を上方修正したファーマF<2929>、23年9月期配当予想を上方修正したカナミックN<3939>、23年11月期売上高予想を上方修正したマネーフォワード<3994>、23年12月期業績予想を上方修正したムゲンE<3299>、ブロンコB<3091>、東証スタンダードでは、上半期業績見込みを上方修正したザイン<6769>、発行済株式数の0.7%上限の自社株買いを発表したレイ<4317>、1株を2株に分割すると発表した山岡家<3399>、東証グロースでは、「レダセムチド」の新規治療について韓国で特許登録されたと発表したステムリム<4599>などが物色されそうだ。一方、上半期業績が従来予想を上回ったが通期予想を据え置いた日置電<6866>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業損益が1.22億円の赤字となった鉄人化<2404>、同じく4.57億円の赤字となった大庄<9979>、23年5月期営業損益が11.58億円の赤字となり24年5月期業績予想を未定としたサイバーS<3810>、23年11月期売上高と純利益予想を下方修正したくろがね工作所<7997>、東証グロースでは、第1四半期営業利益が57.9%減となったマーキュリーRI<5025>などは軟調な展開が想定される。 <CS>