KaizenPF Research Memo(6):高い競争力と今後の収益力向上の可能性を示す取引実績
*17:06JST KaizenPF Research Memo(6):高い競争力と今後の収益力向上の可能性を示す取引実績
■事業概要
5. 取引社数・ユーザー数は大企業を中心に拡大基調
Kaizen Platform<4170>は大企業を中心に顧客基盤を拡大しており、取引社数・ユーザー数は拡大基調である。2023年12月期末時点の累計取引アカウント数(Kaizen Platform単体ベース)は1,272件、累計登録ユーザー数(プラットフォームを活用する顧客及び専門人材の累計登録数)は20,527人、累計登録グロースハッカー数(プラットフォームを活用する専門人材の累計登録数)は12,432人、累計アクティブグロースハッカー数(過去にクリエイティブ改善案のある投稿実績があるグロースハッカーの累計数)は1,761人となった。同社は大企業との取り引きが多いことが特徴であり、同社の競争力の優位性や今後の収益力向上の可能性を示していると弊社では評価している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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