個別銘柄戦略:竹内製作や古野電気に注目
*09:19JST 個別銘柄戦略:竹内製作や古野電気に注目 東京市場が3連休中の先週末10日の米株式市場でNYダウは878.82ドル安、昨日13日は587.98ドル高の46,067.58ドル。ナスダック総合指数は10日は820.20pt安、昨日は490.18pt高の22,694.61pt、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比605円安の47,015円。為替は1ドル=152.10-20円。今日の東京市場では、上期営業利益が34.6%増と第1四半期の1.3%増から増益率が拡大したヨンドシーHD<8008>、第3四半期累計の営業利益が54.5%増となった大有機化<4187>、第3四半期累計の営業利益が40.1%増となったアステナHD<8095>、26年2月期業績予想を上方修正し増配も発表した竹内製作<6432>、26年2月期業績予想を上方修正し増配も発表した古野電気<6814>、26年2月期業績予想を上方修正したリンガーハット<8200>、26年8月期営業利益が13.0%増予想で発行済株式数の5.22%上限の自社株買いと8.87%の自社株消却・配当方針の変更を発表した技研製作所<6289>、東証スタンダードでは、上期営業利益が前年同期比3.1倍と第1四半期の2.1倍から増益率が拡大したキャンドゥ<2698>、上期営業利益が32.2%増と第1四半期の6.4%増から増益率が拡大した近鉄百貨店<8244>、25年11月期末に創立75周年記念配当を実施すると発表した北興化<4992>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が15.25億円の赤字となったイージェイHD<2153>、第1四半期営業利益が87.7%減となったインターアク<7725>、上期営業利益が5.4%減と第1四半期の3.5%減から減益率が拡大したローツェ<6323>などは軟調な展開が想定される。 <CS>