日経平均は227円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に
*13:55JST 日経平均は227円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に
日経平均は227円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、日産化<4021>、東エレク<8035>、デンソー<6902>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、石油石炭製品、不動産業、電気・ガス業、ゴム製品が値下がり率上位、海運業、輸送用機器が値上がりしている。
日経平均は下げ幅を縮めている。ダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、引き続き明日に予定されている日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見を警戒し、積極的な買いを見送る向きもあるようだ。
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