個別銘柄戦略:アインHDや日清食HDなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:アインHDや日清食HDなどに注目
昨日6日の米株式市場でNYダウは70.13ドル安の36054.43、ナスダック総合指数は83.20pt安の14146.71、シカゴ日経225先物は大阪日中比290円安の33160円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、23年12月期業績予想を上方修正したオークネット<
3964>、24年3月期業績予想を上方修正したSOMPOHD<8630>、24年4月期業績予想を上方修正したアインHD<9627>12月31日を基準日として1株を3株に分割すると発表した日清食HD<2897>、11月の既存店(店舗+Eコマース)売上高が11.4%増と3カ月ぶりの高い伸びとなったオンワードHD<8016>、東宝<9602>が1株6720円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した楽天地<8842>、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.78%上限の自社株買いを発表したリスモン<3768>、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について発表したサンテック<1960>、東証グロースでは、第3四半期累計の営業利益が11.4%増と上半期の3.7%減から増益に転じたハウテレビジョン<7064>、ドイツの公的研究機関(IKZ)と次世代レーザ用光学単結晶の技術移転に関する共同研究開発契約を締結したと発表したオキサイド<6521>などが物色されそうだ。一方、2550万株の海外売出しを発表した楽天銀行<5838>、東証スタンダードでは、トヨタ<7203>が保有株の全てを海外売出しすると発表したハーモニック<6324>などは軟調な展開が想定される。
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