【市場反応】米12月S&P20都市住宅価格指数/12月FHFA住宅価格指数/ 2月フィリー連銀非製造業活動、ドル軟調
*23:31JST 【市場反応】米12月S&P20都市住宅価格指数/12月FHFA住宅価格指数/ 2月フィリー連銀非製造業活動、ドル軟調
米12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+4.48%となった。伸びは11月+4.35%から鈍化予想に反し加速し、9月来で最大。米連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した12月FHFA住宅価格指数は前月比+0.4%と、伸びは11月と同水準を維持した。
事前に発表された2月フィラデルフィア連銀非製造業活動は-13.1と、1月-9.1から一段と悪化。4カ月連続のマイナスで、昨年8月来で最低となった。
米国の景気減速懸念が浮上したため米国債相場は続伸。10年債利回りは4.298%まで低下し、ドルは軟調に推移した。ドル・円は149円80銭から149円28銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0491ドルから1.0510ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2655ドルから1.2678ドルまで上昇した。
【経済指標】
・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+4.48%(予想:+4.41%、11月:+4.35%←+4.33%)
・米・12月FHFA住宅価格指数:前月比+0.4%(11月:+0.4%←+0.3%)
・米・2月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-13.1(1月-9.1)
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