東証グロース市場250指数先物概況:FOMCの結果発表を控え小幅反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:FOMCの結果発表を控え小幅反落
9月17日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の753pt。なお、高値は759pt、安値は750pt、日中取引高は1752枚。前日16日の米国市場のダウ平均は反落。
連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、結果発表待ちで利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。終日調整色が強く、終盤にかけても戻り鈍く終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt安の753ptからスタートした。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードが強まり、終日小動きで推移。上値を買う動きも下値を売る動きもなく、相場はボリンジャーバンドのミドルラインとマイナス1シグマでの「バンドウォーク」となった。午後も材料難から商いが細り、小幅反落となる753ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、Aiロボティクス<247A>やアクセルスペース<402A>などが下落した。
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