模様眺めか、手掛かり材料に欠けるなか手控えムード
*08:25JST 模様眺めか、手掛かり材料に欠けるなか手控えムード
[本日の想定レンジ]
17日の米国市場は大統領の日で休場となり、海外投資家の動きは鈍く、前日に引き続き様子見ムードが広がり、売り買いを手控える動きが続くと予想される。前日の取引時間中は狭いレンジ内の動きにとどまり、75日移動平均線(39041円)や25日線
(39089円)などを支えに底堅い展開だった。RSI(9日)は42.6%から67.8%に上昇しており、買われ過ぎゾーンに入りはじめており、このまま上昇が続くのかは難しいところだ。また、25日線は下落基調にあり、相場の戻りを鈍くする要因になっていると思われる。25日線の下げ止まりどころを確認するまでは値固め局面になる可能性がある。上値のめどは心理的な節目の39500円や、1月31日高値(39681)、下値のめどは75日線や25日線、節目の39000円などだ。
[予想レンジ]
上限39500円-下限39000円
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