14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;44546.08;−165.35
Nasdaq;20026.77;+81.13
CME225;39100;-10(大証比)
[NY市場データ]
14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は165.35ドル安の44,546.08ドル、ナスダックは81.13ポイント高の20,026.77で取引を終了した。1月小売売上高が予想以上に落ち込み、寄り付き後、まちまち。ダウは景気悪化を警戒した売りや連休を控えた利益確定売りに続落し、終日軟調に推移した。一方で、ナスダックは利下げ期待を受けた買いが強まったほか、半導体エヌビディア(NVDA)やソーシャル・テクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)などの上昇がけん引し、終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円安の39,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.34円換算)で、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、三井住友FG<8316>、MS&ADインシHD<8725>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、SMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、三菱商事<8058>、などは下落し、全般やや売り優勢となった。
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