個別銘柄戦略:ジオコードやエプコに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ジオコードやエプコに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは404.41ドル高の43,386.84、ナスダック総合指数は194.36pt高の20,167.91、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円高の39,745円。為替は1ドル=144.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が3.3%増となったハローズ<2742>、138万2100株(株式分割後)の自社株消却を発表したノーリツ鋼機<7744>、総務省から日本で初めてMVNO(仮想移動体通信事業者)として携帯電話番号の割当てを受けたと発表した日本通信<9424>、東証スタンダードでは、26年2月期上期業績予想を上方修正したニューテック<6734>、25年12月期業績予想を上方修正したエプコ<2311>、株主優待制度を新設すると発表したジオコード<7357>、水素燃料電池や水素発生機などを手掛けるYOUON JAPANを子会社化することとデジタル資産の投資・管理において高い専門性を有するシンガポールのYIMIAOと業務提携することを発表したイクヨ<7273>、東京ガス<9531>子会社と三井住友信託銀行が共同で設立したソーラープラネットと業務委託契約を締結したと発表したフィンテック<8789>、27日提出の有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したと発表したSDSHD<1711>、東証グロースでは、発行済株式数の19.9%上限の自社株買いと買付け委託を発表したTMN<5258>、AI関連・クロスボーダーコンサルティングサービス・マーケティング支援の3社を子会社化すると発表したTWOST<7352>、新たな事業として世代型のインフルエンサーマーケティング・プラットフォームを構築すると発表したトリドリ<9337>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業利益が3.2%減となったYEデジタル<2354>などは軟調な展開が想定される。
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