タウンズ:2025年6月期中間期決算は好調さを確認、株価の割安感を裏付け
*09:43JST タウンズ:2025年6月期中間期決算は好調さを確認、株価の割安感を裏付け
抗体関連技術や「白金-金コロイド」技術などコア技術、結核などの抗酸菌検査の分野で「世界初」となる製品の開発実績を複数有する技術力に強みを持つタウンズ<197A>の2025年6月期中間期決算(累計)は、売上高で前年同期比3.1%増の11,981百万円、営業利益で同11.7%増の6,538百万円と大幅増収増益。2Qだけの数値だと同19.0%の増収、同32.5%増益と極めて高い伸び。
インフルエンザの寄与をさらに大きく見込んでいたのか、決算を受けて株価は下落しているが、単価が維持され、コロナ関連でも数量を伸ばすなど、客観的に見て良好な決算かつ保守的な業績予想であり、割安感が強い状況に変化ない。
栄研化学<4549>のPERは29.7倍、配当利回り2.36%に対して、同社のそれは9.2倍、5.1%。
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