ミロク情報サービス---中間期は2ケタ営業増益、ソフト使用料収入が大幅伸長
*10:27JST ミロク情報サービス---中間期は2ケタ営業増益、ソフト使用料収入が大幅伸長
ミロク情報サービス<9928>は、30日、2027年3月期第2四半期(2026年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比6.4%増の257.27億円、営業利益は同20.6%増の38.00億円、経常利益は同19.0%増の38.75億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同5.8%減の25.00億円となった。新卒入社社員の積極採用やベースアップ等による人件費増で販管費は11.50億円増加したが、増収効果により2ケタの営業増益を確保した。
会計事務所向けおよび中堅・中小企業向け各種ERP製品の販売が好調に推移した。中堅・中小企業向けERP「MJSLINK DX」は売切り型・サブスクリプション型ともに好調で、サブスクリプション型への移行に伴いソフト使用料収入は前年同期比34.8%増の62.85億円と大きく伸長し、サービス収入合計は同18.3%増の119.70億円となった。単体の「主力ソフトサブスク・IaaS」のARRは同50.8%増の68.85億円、「ソフト使用料全体」のARRは同35.4%増の131.67億円に拡大している。一方、システム導入契約売上高はハードウェア売上高における前年のWindows10サポート終了に伴う特需の反動減等により同2.0%減の121.93億円となった。
事業面では、AIを活用したDX伴走支援「MJS DXコンサルティング」の本格的な提供を開始したほか、2026年3月期に連結子会社化したシンガポールのSynergix Technologies Pte Ltd.のPMIを進め、ASEAN市場への進出を目指している。
2027年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比10.0%増の538.00億円、営業利益が同8.3%増の72.30億円、経常利益が同7.4%増の73.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.1%減の48.10億円とする期初計画を据え置いた。中間期時点の営業利益の進捗率は52.6%となっている。年間配当は前期比5.00円増の65.00円を予定している。
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