NY為替:根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下、ドル続落
*06:06JST NY為替:根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下、ドル続落
29日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円81銭まで強含んだのち148円47銭まで下落し、148円65銭で引けた。
米8月中古住宅販売成約指数が予想を上回ったためドル売りが一時弱まったが、9月ダラス連銀製造業活動指数が予想外に悪化したほか、根強い米政府機関閉鎖リスクに長期金利低下に伴うドル売りが再開した。
ユーロ・ドルは1.1718ドルから1.1755ドルまで上昇し、1.1724ドルで引けた。ユーロ・円は174円65銭まで上昇後、174円15銭まで反落。ポンド・ドルは1.3457ドルへ上昇後、1.3416ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7982フランから0.7961フランまで下落した。
<MK>