10月7日のNY為替概況
*04:27JST 10月7日のNY為替概況
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円71銭から151円93銭まで上昇し、引けた。
米9月NY連銀調査で消費者のインフレ期待率が上昇し連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利下げ観測後退でドル買いが強まったほか、日銀の10月利上げ観測後退に伴う円売りがさらに強まった。
ユーロ・ドルは1.1681ドルへ強含んだのち、1.1653ドルまで下落し、引けた。
フランスの政局不安を受けたユーロ売りに押された。
ユーロ・円は175円88銭から177円13銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.3394ドルから1.3454ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.7992フランへ上昇後、0.7948フランまで下落した。
[経済指標]
・米・8月消費者信用残高:+3.63億ドル(予想:+140億ドル、7月:+180.5億ドル←160.1億ドル)
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