11月10日のNY為替概況
*04:56JST 11月10日のNY為替概況
10日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円15銭から153円89銭まで下落し、引けた。
米政府機関の閉鎖終了期待が強まり、リスク選好の動きやドル買いが優勢となった。同時に、日銀公表の10月会合の主な意見を受け、12月の利上げ観測が強まり、円売り、円買いが交錯した。
ユーロ・ドルは1.1578ドルへ上昇後、1.1541ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は178円40銭から177円74銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.3191ドルまで上昇後、1.3146ドルまで下落。
ドル・スイスは0.8067フランへ上昇後、0.8044フランまで下落した。
スイスは米国と関税率15%で合意に近いとの関係筋の話が報じられた。
[経済指標]
・特になし
<KY>