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市況・概要 2026/09/16 10:56 一覧へ

米国株見通し:下げ渋りか、FOMC後に買戻しも

*10:56JST 米国株見通し:下げ渋りか、FOMC後に買戻しも (10時30分現在)

S&P500先物     7,665.25(+9.25)
ナスダック100先物 29,274.50(+27.75)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は73ドル高。米長期金利は失速し、本日の米株式市場は現時点で買い先行となりそうだ。


前営業日のNY株式市場で主要3指数は続落。序盤の下げが終盤まで重荷となり、ダウは328ドル安の52093ドルで取引を終え、S&Pとナスダックもほぼ同様の展開だった。サウジアラビア西部で原油の積み込み作業が停止されたと報じられ、供給不安による原油相場の一段高を嫌気した売りが先行。一方、直近のインフレ加速を受け連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が高まったが、この日は政策内容を見極めるムードが広がり過度な下げを抑えた。


本日は下げ渋りか。連邦準備制度理事会(FRB)が予想通りFOMCで政策金利引き上げに踏み切れば、短期的に金利高に振れ幅広い売りにつながる見通し。ただ、市場の9割が利上げを織り込んでおり、売り一巡後は買戻しの可能性があろう。逆に現行の政策維持の場合、長期金利が不安定になり、売りが強まる展開も考えられる。今回の会合で示される年内の金利見通しが焦点となる。他方、中東情勢の混迷長期化で原油相場は高止まり、引き続きインフレ圧力として意識されるだろう。


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