8日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42080.37;+126.13
Nasdaq;18182.92;+259.01
CME225;39375;+415(大証比)
[NY市場データ]
8日のNY市場は反発。ダウ平均は126.13ドル高の42,080.37ドル、ナスダックは259.01ポイント高の18,182.92で取引を終了した。中東情勢の緊迫化懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。NY連銀のウィリアムズ総裁などが小幅な利下げ選択肢も存続することを示唆すると一時相場は売られた。ただ、押し目からはソフトランディング期待や人工知能
(AI)の強い需要期待に半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクが買われ、相場を支援し、再び上昇。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置、ソフトウェア・サービスが上昇した一方、エネルギーが大幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比415円高の39,375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.22円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、豊田自動織機<6201>、みずほFG
<8411>、三菱電機<6503>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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