東京為替:ドル・円は伸び悩み、為替介入に警戒
*13:30JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、為替介入に警戒
13日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、159円40銭台と高値圏でのもみ合い。午前中に159円24銭まで下落したが、ドルの買戻しが強まった。ただ、心理的節目の160円が視野に入り為替介入が警戒されており、午後は一段のドル買い・円売りは抑制された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は159円24銭から159円48銭、ユ-ロ・円は183円62銭から183円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1520ドルから1.1531ドル。
米国株見通し:下げ渋りか、原油高一服なら売り後退
(13時30分現在)
S&P500先物 7,775.50(+5.00)
ナスダック100先物 29,885.25(+32.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は21ドル安。米長期金利は小高く推移し、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数はまちまち。おおむね前日終値付近でもみ合う展開で、ダウは21ドル安の53770ドルと続落、S&Pとナスダックは寄付きからプラスを維持し上昇に転じた。この日発表された消費者物価指数(CPI)は前年比で鈍化したものの、前月比では加速の予想と一致した。引き締め的な金融政策への思惑は変わらず、長期金利は底堅く推移。中東情勢の混迷長期化に対する懸念から原油相場は高止まりし、積極的な買いは抑制された。
本日は下げ渋りか。今晩の生産者物価指数(PPI)はCPI同様、前年比で鈍化も前月比では加速が予想される。連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ観測を弱める材料にはなりにくく、長期金利が引き続き底堅く推移すれば売りに押される展開となりそうだ。特に、人工知能(AI)インフラを手がけるコアウィーブなど前日買われたハイテク関連への買いを抑える可能性があろう。一方、米国とイランの和平に向けた取り組みは難航しているが、原油高一服なら一段の下げは回避しそうだ。
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