個別銘柄戦略:いちごや古野電気などに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:いちごや古野電気などに注目
昨日15日の米株式市場は休場。為替は1ドル=145.70-80円。今日の東京市場では、24年2月期利益予想を上方修正した古野電気<6814>、24年5月期業績と配当予想を上方修正した佐鳥電機<7420>、発行済株式数の2.70%上限の自社株買いを発表したいちご<2337>、東証スタンダードでは、23年11月期利益見込みを上方修正した川口化<4361>、第1四半期営業利益が0.94億円と前年同期の6.22億円の赤字から黒字に転じた大庄<9979>、24年2月期純利益予想を上方修正し特別配当実施を発表したSI<3826>、24年3月期業績予想を上方修正したジャルコHD<6625>、24年5月期業績予想を上方修正したタケダ機械<6150>などが物色されそうだ。一方、24年2月期業績予想を下方修正したテラスカイ
<3915>、バロック<3548>、24年5月期業績予想を下方修正した日本国土開発<1887>、24年5月期売上高・経常損益・純損益を下方修正したGunosy<6047>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が42.5%減となったヒトコムHD<4433>、第1四半期営業損益が0.99億円の赤字となった鉄人化<2404>、同じく2.00億円の赤字となったANAP<3189>、同じく12.56億円の赤字となった出前館<2484>上期営業損益が9.09億円の赤字となったサイバーS<3810>、第3四半期累計の営業利益が11.7%減となったテイツー<7610>、営業利益が前期52.0%減・今期40.5%減予想と発表したノダ<7879>などは軟調な展開が想定される。
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