個別銘柄戦略:7&iHDやソリトンなどに注目
*09:16JST 個別銘柄戦略:7&iHDやソリトンなどに注目 昨日11月30日の米株式市場でNYダウは520.47ドル高の35950.89、ナスダック総合指数は32.27pt安の14226.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の33540円。為替は1ドル=148.10-20円。今日の東京市場では、23年12月期利益と配当予想を上方修正したソリトン<3040>、11月度の既存店売上高が7.5%増と3カ月ぶりの高い伸びとなったGenkyDrugStores<9267>、発行済株式数の2.83%上限の自社株買い・1:3の株式分割・豪コンビニ事業会社の買収を発表した7&iHD<3382>、岩崎通信機<6704>を持分法適用関連会社化すると発表したあいHD<3076>、東証スタンダードでは、 23年10月期業績見込みを上方修正したトビラシステムズ<4441>、発行済株式数の13.86%の自社株消却を発表した日産車体<7222>、中期経営計画を発表し27年3月期の株価2300円程度を目標としたFVC<8462>、インドネシアで新造車両用電機品を約55億円受注したと発表した東洋電<6505>などが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が46.3%減と第1四半期の11.4%減から減益率が拡大したラクーンHD<3031>、第3四半期累計の営業利益が51.6%減と上半期の42.4%減から減益率が拡大しトリケミカル<4369>、第3四半期累計の営業利益が12.4%減と上半期の7.9%減から減益率が拡大した菱洋エレク<8068>、東証スタンダードでは、23年10月期業績見込みを下方修正した土屋HD<1840>などは軟調な展開が想定される。 <CS>