個別銘柄戦略:リクルートHDやネオジャパンなどに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:リクルートHDやネオジャパンなどに注目
昨日13日の米株式市場でNYダウは512.30ドル高の37090.24、ナスダック総合指数は200.57pt高の14733.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の32840円。為替は1ドル=142.70-80円。今日の東京市場では、23年10月期営業利益が7.6%増と従来予想の6.6%減から一転増益で着地した正栄食<8079>、上期営業利益が19.3%増と第1四半期の11.5%増から増益率が拡大したトーエル<3361>、第3四半期累計の営業利益が29.3%減と上期の34.5%減から減益率が縮小した三井ハイテク<6966>、24年10月期営業利益が前期比2.5倍予想と発表したグッドコムA<3475>、24年1月期業績予想を上方修正したネオジャパン<3921>、発行済み株式数の2.83%上限の自社株買いを発表したリクルートHD<6098>、東証スタンダードでは、発行済み株式数の2.53%上限の自社株買いと買付け委託を発表した三洋工<5958>、米国でのいちご新品種の普及拡大に向け米社と協定書を締結したホーブ<1382>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.85億円の赤字となったシーアールイー<3458>、上期営業利益が58.2%減と第1四半期の6.2%
減から減益率が拡大したヤーマン<6630>、23年12月期売上高と営業利益を下方修正したキヤノン電子<7739>、東証スタンダードでは、上期営業損益が4.86億円の赤字となった菊池製作所<3444>、上期営業利益が18.9%減となったサンオータス<7623>などは軟調な展開が想定される。
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