2024年12月期連結本決算経常見通し上方修正。4.5%減益を予想。
サプライズ度
晴れ
【業績予想/決算速報】建設技術研究所<9621>が8月13日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(8,500百万円)から上方修正され、4.5%減益の9,700百万円になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202312 本 | 12 | 会社実績 | 2024/03/26 | 93,057 | 10,011 | 10,153 | 7,534 |
| 202412 本 | 12 | 会社予想 | 2024/08/13 | 97,000 | 9,600 | 9,700 | 6,900 | |
| 202412 本 | 12 | 従来予想 | 2024/05/13 | 89,000 | 8,400 | 8,500 | 6,100 |
| 202406 中 | 6 | 会社予想 | 2024/05/13 | -- | -- | -- | -- |
※単位は百万円：今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由：（適時開示より抜粋）
国内建設コンサルティング事業において、国土強靭化の推進等を背景とした好調な受注環境に加え、業務単価の上昇や業務生産の効率化により、引き続き業績が順調に推移しています。また、海外建設コンサルティング事業において、業務が順調に進捗し、かつ、為替が想定より円安に推移しています。上記の結果、売上高、各段階利益ともに増加する見込みとなりましたので、前回発表（2024年３月26日）の業績予想を修正いたします。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後のさまざまな要因の変化により異なる結果となる可能性があります。