2024年3月期連結本決算経常見通し据え置き。前期並みを予想。
サプライズ度
曇り
【業績予想/決算速報】富士古河E&C<1775>が10月26日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、前期並みの7,000百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/04/25 | 88,109 | 6,926 | 7,014 | 4,536 |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2023/10/26 | 93,000 | 7,000 | 7,000 | 4,600 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/07/28 | 90,000 | 7,000 | 7,000 | 4,600 |
202309 中 | 6 | 会社予想 | 2023/07/28 | 41,000 | 1,800 | 1,800 | 1,200 |
※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
売上高については、データセンター・EVを中心としたデジタルや脱炭素関連の好調分野へのリソースの配分等により、第2四半期累計期間(連結・個別)において大きく伸長させたことから、通期でも前回発表値を上回る見込みとなったため、連結・個別ともに通期業績予想を修正いたします。なお、利益面については、長期化する資機材の高騰及び慢性的な労働力不足等による労務単価上昇の影響を考慮し、前回発表値を据え置くことといたします。