個別銘柄戦略:ストライクや有機薬などに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:ストライクや有機薬などに注目 昨日22日の米株式市場でNYダウは253.58ドル高の38,239.98、ナスダック総合指数は169.29pt高の15,451.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比295円高の37725円。為替は1ドル=154.80-90円。今日の東京市場では、24年3月期業績と配当見込みを上方修正したJVCKW<6632>、24年3月期利益と配当見込みを上方修正した東急建設<1720>、三信電気<8150>、24年3月期利益見込みを上方修正した大瓦斯<9532>、24年3月期利益と配当見込みを上方修正し「財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針の一部変更及び継続の決定に関するお知らせ」を発表した有機薬<4531>、上期業績見込みを上方修正したストライク<6196>、発行済株式数の0.62%上限の自社株買いを発表したダイセキ<9793>、STマイクロエレクトロニクスへのSiCウエハ供給契約を拡大すると発表したローム<6963>、東証スタンダードでは、24年3月期利益見込みを上方修正した横浜魚類<7443>、24年2月期営業利益と経常利益見込みを上方修正した東京衡機<7719>、発行済株式数の15.74%の自社株消却と自己株式の保有方針を発表したウエスコHD<6091>、電子書籍事業で初の海外展開となる全米最大級のデジタルマンガストアである「MangaPlaza」での配信開始を発表したボルテージ<3639>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績見込みを下方修正したエクセディ<7278>、LIXIL<5938>などは軟調な展開が想定される。 <CS>