後場の日経平均は463円高でスタート、東京電力HDや三菱UFJなどが上昇
2023年12月11日 12:54
市況・概要
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;32771.56;+463.70TOPIX;2354.14;+29.67
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比463.70円高の32771.56円と前引け値(32817.61円)
から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、やや上げ幅を縮める値動き。前場の日経平均は、寄り付き後も好調に推移し、一時600円超に上げ幅を広げる場面があった。ただし、アジア株もやや冴えない他、今週はFOMCイベントを控えていることもあり、後場の日経平均はやや様子見ムードが優勢となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、東京電力HD<9501>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、三菱商事<8058>、ソニーG<6758>、アドバンテ<6857>、三井物産<8031>などが上昇。業種別では、電気ガス、石油石炭、水産農林などが上昇率上位で推移。
<CS>