個別銘柄戦略:レーザーテックやコジマなどに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:レーザーテックやコジマなどに注目 昨日24日の米株式市場でNYダウは183.55ドル高の35411.24、ナスダック総合指数は26.06pt高の14058.87、シカゴ日経225先物は大阪日中比105円高の32715円。為替は1ドル=141.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が38.5%増となったピーシーエー<9629>、24年6月期営業利益が4.3%増予想で7月の既存店売上高が7.4%増となったGenkyDrugStores<9267>、23年6月期業績見込みを上方修正したレーザーテック<6920>、23年6月期利益見込みを上方修正した大倉工<4221>、特別利益計上とキャリアスクール事業会社の株式取得を発表したベクトル<6058>、株主優待制度の拡充を発表したコジマ<7513>、東証スタンダードでは、23年9月期業績予想の上方修正と増配を発表した川岸工<5921>、東証グロースでは、23年7月期利益予想を上方修正したLeTech<3497>、1株を3株に分割すると発表したバルテス<4442>、流通小売店舗向けDX新製品がDONKI(Thailand)に導入されることが決定したと発表したトラースOP<6696>、シリコンバレー発のIoTソリューションサービス企業と業務提携すると発表したスパイダープラス<4192>、輸出保留が停止されたと発表したイーディーピー<7794>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が80.6%減となった高純度化<4973>、東証スタンダードでは、23年12月期業績予想を下方修正した小野測器<6858>などは軟調な展開が想定される。 <CS>