個別銘柄戦略:セイノーHDやトーホーなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:セイノーHDやトーホーなどに注目
昨日12日の米株式市場でNYダウは189.55ドル高の34066.33、ナスダック総合指数は202.78pt高の13461.92、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円高の32675円。為替は1ドル=139.50-60円。今日の東京市場では、上半期営業利益が36.2%増となった萩原工業
<7856>、上半期営業利益が22.0%減と第1四半期の53.1%減から改善した正栄食<8079>、第3四半期累計の営業利益が22.2%増と上半期の13.4%増から拡大したアクシージア<4936>、24年1月期業績予想を上方修正したトーホー<8142>、発行済株式数の11.2%
上限の自社株買い・発行済株式数の9.6%の消却・増配・配当方針の変更を発表したセイノーHD<9076>、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)発行と自社株買いを発表した東急<9005>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が3.3%減となったアセンテック<3565>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が15.4%となった鎌倉新書<6184>、上半期営業利益が61.4%減となったグッドコムA<3475>、上半期営業利益が2.77億円と従来予想の4.15億円を下回ったアイケイケイ<2198>、第3四半期累計の営業利益が27.3%減となったシーアールイー<3458>、第3四半期累計の営業利益が5.7%増と上半期の11.5%から鈍化したJMHD<3539>、24年4月期営業利益が28.8%
減-12.0%減予想と発表したラクーンHD<3031>などは軟調な展開が想定される。
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