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個別銘柄戦略:北陸電力やサイボウズなどに注目

2024年03月27日 09:07 市況・概要

*09:07JST 個別銘柄戦略:北陸電力やサイボウズなどに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは31.31ドル安の39282.33、ナスダック総合指数は68.77pt安の16315.70、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円高の40270円。為替は1ドル=151.50-60円。今日の東京市場では、24年2月期利益見込みを上方修正したスギHD<7649>、24年3月期利益予想を上方修正した北陸電力<9505>、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したフジシール<7864>、発行済株式数の5.01%上限の自社株買いと中期経営計画を発表したオークワ<8217>、2月の売上高が15.0%増となったサイボウズ<4776>、イメージセンサ検査関連製品で大口受注を獲得したと発表したインターアク<7725>、中期経営計画と長期ビジョンを発表した日本エスコン<8892>、東証スタンダードでは、23年2月期の営業利益は43.0%減だが24年2月期は78.1%増予想と発表したNaITO<7624>、中期経営計画目標である預り資産1000億円を突破したと発表したトレイダーズ<8704>、海外で大型案件の受注があったと発表したダイキアクシス<4245>、警備ロボットの開発に着手したと発表したダイワ通信<7116>、NFTの発行・販売を目的とした新たな事業を開始すると発表したウェルスマネジ<3772>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績と配当予想を下方修正したトピー工<7231>、東証スタンダードでは、24年3月期業績予想を下方修正したワシントンホテル<4691>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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