個別銘柄戦略:AOKIHDや日本ライフLなどに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:AOKIHDや日本ライフLなどに注目
昨日1日の米株式市場でNYダウは87.37ドル高の37,903.29、ナスダック総合指数は52.34pt安の15,605.48、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円安の37965円。為替は1ドル=154.90-155.00円。今日の東京市場では、24年3月期業績と配当見込みを上方修正したAOKIHD<8214>、24年3月期業績と配当見込みを上方修正し1対2の株式分割・中期経営計画を発表した松風<7979>、発行済株式数の7.26%上限の自社株TOBを発表した日本ライフL<7575>、1月30日に発表した自社株取得枠を発行済株式数の0.8%上限から17.0%
上限に変更し東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において16.5%の買付けの委託を行うと発表したアイザワ証G<8708>、東証スタンダードでは、24年3月期業績と配当見込みを上方修正した重松製作<7980>、24年3月期営業損益を赤字から黒字に上方修正したテーオーシー<8841>、筆頭株主である積水ハウスが保有全株式24.43%を自動車用のワイパーを手掛けるマルエヌに譲渡すると発表したパワーファス<5950>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期34.3%減・今期11.7%減予想と発表したイビデン<4062>、25年3月期経常利益が4.9%減予想と発表したイチネンHD<9619>、24年3月期損益見込みを下方修正したあおぞら<8304>、朝日放送HD<9405>、4月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高が2.0%減となったキーパー技研<6036>などは軟調な展開が想定される。
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