個別銘柄戦略:きんでんや中国塗料などに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:きんでんや中国塗料などに注目
昨日1月31日の米株式市場でNYダウは317.01ドル安の38150.30、ナスダック総合指数は345.88pt安の15164.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比495円安の35875円。為替は1ドル=146.80-90円。今日の東京市場では、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が43.7%となったFPG<7148>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比5.3倍となった中国塗料<4617>、同じく47.0%増となった旭有機材<4216>、同じく35.2%増となったテクマト<3762>、第3四半期営業利益が52.0%増となり配当予想の上方修正・自社株買い・消却・中期経営計画を発表したきんでん<1944>、第3四半期累計の営業利益が16.5%増となり24年3月期配当予想を上方修正したSCSK<9719>、第3四半期累計の営業利益が19.8%増となり増配を発表したスパークスG<8739>、24年3月期業績と配当方針の変更・配当予想の上方修正を発表したトーエネック<1946>、24年3月期業績予想を上方修正したマキタ<6586>、24年3月期利益予想を上方修正したJSP<7942>、北海電力<9509>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が42.3%減となった伯東<
7433>、同じく35.4%減となったさくら<3778>、第3四半期累計の営業利益が16.9%増と上期の39.4%増から増益率が鈍化した丸文<7537>、24年3月期業績予想を下方修正した住友ファーマ<4506>、スクロール<8005>、24年3月期利益予想を下方修正したマーベラス<7844>などは軟調な展開が想定される。
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