個別銘柄戦略:ジェイテクトやソシオネクストなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:ジェイテクトやソシオネクストなどに注目
先週末28日の米株式市場でNYダウは176.57ドル高の35459.29、ナスダック総合指数は266.55pt高の14316.66、シカゴ日経225先物は大阪日中比325円高の33095円。為替は1ドル=140.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期事業利益が前年同期比5.3倍となったジェイテクト<6473>、第1四半期営業利益が前年同期比2.2倍となったOLC<4661>、同じく80.7%増となったソシオネクスト<6526>、同じく30.3%増となったSCSK<9719>、同じく21.1%増となったALSOK<2331>、同じく20.8%増となったSMS<2175>、第1四半期の営業損益が2563億円の黒字と前年同期の432億円の赤字から黒字に転換した関西電<9503>、同じく437億円の黒字と前年同期の13.21億円の赤字から黒字に転じたANA<9202>、23年9月期の業績と配当予想を上方修正したSHOEI<7839>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.57億円の赤字と前年同期の30.17億円の黒字から赤字に転じたアンリツ<6754>、第1四半期営業利益が79.9%減となったLIXIL<5938>、同じく52.6%減となった日本M&A<2127>、同じく24.8%減となったスクリン<7735>、同じく10.3%減となったKDDI<9433>、同じく3.7%減となったエムスリー<2413>、第3四半期累計の営業利益が13.8%減となったM&Aキャピ<6080>、24年3月期業績予想を下方修正したファナック<6954>、ミスミG<9962>などは軟調な展開が想定される。
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