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個別銘柄戦略:内田洋行やIBJなどに注目

2023年09月01日 09:15 市況・概要

*09:15JST 個別銘柄戦略:内田洋行やIBJなどに注目 昨日8月31日の米株式市場でNYダウは168.33ドル安の34721.91、ナスダック総合指数は15.66pt高の14034.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の32500円。為替は1ドル=145.50-60円。今日の東京市場では、23年7月期決算が6月5日上方修正した水準をさらに上回った内田洋行<8057>、第1四半期営業利益が48.5%増となり株主還元方針の変更と配当上方修正を発表した四電工<1939>、未定としていた23年3月期の中間配当を17円と前年同期から2円増配とすると発表したパナHD<6752>、発行済株式数の1.97%上限の自社株買いを発表したIBJ<6071>、発行済株式数の9.2%上限の自社株買いと買付け委託を発表したニホンフラッシュ<7820>、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.2%上限の自社株買いを発表したFVC<8462>、発行済株式数の5.5%上限の自社株買いと買付け委託を発表したイチカワ<3513>、LTS<6560>が1株あたり1800円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したHCSHD<4200>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.4%減となったラクーンHD<3031>、上半期営業利益が7.9%減となった菱洋エレク<8068>、24年1月期業績予想を下方修正したトリケミカル<4369>、株式売出しを発表したユーザーローカル<3984>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が0.20億円の赤字となったダイサン<4750>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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