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個人投資家・有限亭玉介:米大統領選は情報戦を見極める!今は強い株のみに絞り込む【FISCOソーシャルレポーター】

2024年09月01日 10:00 市況・概要

*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:米大統領選は情報戦を見極める!今は強い株のみに絞り込む【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2024年8月26日12時に執筆

米大統領選の結果が日本の株式市場に大きな影響を与える事は言うまでもありません。8月23日には無所属のケネディ氏が大統領選から撤退し、トランプ支持を表明しました。これで正真正銘のトランプVSハリスの一騎打ちの構図が明らかになっています。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

トランプ氏とハリス氏、どちらが大統領になるのでしょうか。マスコミの報道を参考にしても、結局は最後の最後まで投票結果はわかりませんな。マスコミにはマスコミ各社の思惑が記事に盛り込まれておりますので、情報を鵜呑みにしないよう気をつけたいです。

トランプ氏が大統領となった2016年の選挙では、対抗馬であるヒラリー氏が優勢と言われておりました。しかしながら、蓋を開けてみれば「隠れトランプ支持者」を抱えていたトランプ氏が勝利し、ヒラリー贔屓だったCNNを筆頭にマスコミは完全に世相を読み間違えていましたからねぇ。今回の選挙はどうなる事やら…。

あまりに情報が溢れすぎている昨今、本当に信憑性の高い情報を得るのは難しい現代ですが、SNSや海外ニュースを駆使して正確な情報を手に入れるのも個人投資家として重要なスキルの1つに違いありません。まそて日本国内の一部のマスコミは、CNN経由の情報がゆえに、反トランプ色が強い傾向にあるので注意が必要です。

個人投資家は情報リテラシーを高め続けなければ、この情報社会では他の投資家に出し抜かれてしまうのは必至です。そして正確な情報を仕入れているのであれば、おのずと投資スタイルにおける迷いも無くなっていくでしょう。さて、今回は目先続きそうな不透明な相場において、決算という事実が素直に好感されている業績期待銘柄を選定して参ります。

ネット広告収益最大化するプラットフォーム「GenieeSSP」を運営するジーニー<6562>は、8月13日の決算が好業績となりました。「Amazon Adsパートナーネットワーク」の「ベリファイドパートナー」に認定された事も好材料となっているようで、チャートは下値を切り上げるか注視しております。

ITソリューションやDX支援を展開するチェンジHD<3962>は、直近で下値を切り上げると25日線・75日線を上抜きました。業績好調ながらチャートはしばらく下落基調が続いておりましたので、トレンド転換して上昇トレンドへ向かう可能性があるか監視を強めております。

アニメ・ゲーム関連からは出版事業や版権事業が好調なIGポート<3791>です。7月12日の決算発表後に窓を開けて動意すると、その後も高値圏で年初来高値を更新しております。アニメ・ゲームは世界中にファンがおりますので、業界全体は今後も市場規模が拡大していくと思われますねぇ。

映像・ゲーム分野に特化した人材派遣を展開するクリーク・アンド・リバー社<4763>は、底を打って切り返しております。25年2月期は過去最高益となる予想ですので、今後のチャートがどうなるか注視したいですねぇ。

続いては原発再稼働の思惑から原発関連としてナガオカ<6239>をチェックしております。時価総額100億以下の小型株ながら業績は拡大傾向ですな。PERは割安で、自社株買いや増配にも積極的な模様。

核融合炉の試験装置を手掛けている助川電気工業<7711>も注視したいです。日本経済新聞が「政府は次世代エネルギーである核融合発電の実現時期を前倒しするため、国家戦略の改定に乗り出す」と報じると同社に物色が入りました。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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