3月17日のNY為替概況
2025年03月18日 04:00
市況・概要
*04:00JST 3月17日のNY為替概況
17日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円31銭まで下落後、149円10銭まで上昇し、引けた。
米小売売上高が予想を下回ったためドル売りが優勢となった。その後、当面インフレリスクが存続するとの思惑に金利が下げ止まり、ドルの買戻しが強まった。
ユーロ・ドルは1.0887ドルへ弱含んだのち、1.0930ドルまで上昇し、引けた。
ドイツの支出計画を巡る議会採決を明日に控え、支出拡大による景気底入れ期待感を受けた買いが下値を支えた。
ユーロ・円は161円77銭から162円83銭まで上昇した。
ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2999ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8834フランから0.8798フランまで下落した。
【経済指標】
・米・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想+0.6%、1月:-1.2%←-0.9%)
・米・3月NY連銀製造業景気指数:-20.0(予想:-2.0、2月:5.7)
・米・3月NAHB住宅市場指数:39(予想:42、2月:42)
・米・1月企業在庫:前月比+0.3%(予想:+0.3%、7月:-0.2%)
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