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個別銘柄戦略:ソフトバンクGやニトリHDなどに注目

2024年02月09日 09:05 市況・概要

*09:05JST 個別銘柄戦略:ソフトバンクGやニトリHDなどに注目 昨日8日の米株式市場でNYダウは48.97ドル高の38726.33、ナスダック総合指数は37.07pt高の15793.71、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円高の37095円。為替は1ドル=149.20-30円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が56.5%増となったAOKIHD<8214>、第3四半期累計の営業利益が3.0%増と上期の20.1%減から増益に転じたニトリHD<9843>、23年10-12月期純損益が9500億円の黒字と前年同期の7834の赤字から黒字に転じたソフトバンクG<9984>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したハピネット<7552>、関西ペ<4613>、フジシール<7864>、PS三菱<1871>、24年3月期利益と配当予想を上方修正したミズノ<8022>、24年3月期業績予想の上方修正と自社株買いを発表した日金銭<6418>、24年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株消却・株式分割を発表した東亜建<1885>、株主還元方針の変更と株式分割・自社株買いを発表したタムロン<
7740>、自社株買い・消却を発表した船井総研<9757>などが物色されそうだ。一方、23年12月期営業損益が11.27億円の赤字となったKLab<3656>、第1四半期営業損益が1.40億円の赤字となった富士製薬<4554>、第3四半期累計の営業損益が5.55億円の赤字となった古河電工<5801>、24年1-3月期営業利益が73.1%減-58.5%減予想と発表したネクソン<3659>、24年3月期業績予想を下方修正した帝人<3401>、カヤバ<7242>などは軟調な展開が想定される。 <CS>

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