個別銘柄戦略:MSOLやラクスルなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:MSOLやラクスルなどに注目
昨日14日の米株式市場でNYダウは158.11ドル高の37248.35、ナスダック総合指数は27.59pt高の14761.56、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の32605円。為替は1ドル=141.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が38.2%増となったラクスル<
4384>、同じく33.8%増となったビジョナル<4194>、営業利益が23年10月期は前期比3.0倍の22.07億円・24年12月期(14ヵ月決算)は35.00億円予想と発表したMSOL<7033>、配当方針の変更などを発表した巴工業<6309>、東証グロースでは、上期営業利益が18.9%減と第1四半期の76.4%減から減益率が縮小したフロンティアI<7050>、営業利益が前期4.6倍・今期63%増予想と発表した笑美面<9237>、24年4月期業績予想を上方修正したMacbeeP<7095>、24年7月期純利益予想を上方修正したツクルバ<2978>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が50.4%増と第1四半期の90.5%増から増益率が鈍化したANYCOLOR<5032>、第3四半期累計の営業利益が6.0%減と上期の4.3%増から減益に転じた鎌倉新書<6184>、24年10月期営業利益が14.8%減予想と発表したクミアイ化<4996>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が13.3%増と上期の28.0%増から増益率が鈍化した丸善CHI<3159>、24年10月期営業利益が9.0%減予想と発表したのむら産業<7131>などは軟調な展開が想定される。
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