13日の日本国債市場概況:債券先物は142円57銭で終了
2024年12月13日 17:09
市況・概要
*17:09JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は142円57銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2025年3月限
寄付142円40銭 高値142円62銭 安値142円36銭 引け142円57銭
売買高総計21947枚
2年 467回 0.560%
5年 174回 0.693%
10年 376回 1.039%
20年 190回 1.842%
債券先物3月限は、142円40銭で取引を開始。米国の11月生産者物価指数を受けた金利上昇や日銀短観の予想上振れで売りが先行し、142円36銭まで下げた。その後、根強い日銀の追加利上げ観測の後退による買いが優勢になり、142円62銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が買われ、20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.18%、10年債は4.31%、30年債は4.53%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.20%、英国債は4.36%、オーストラリア10年債は4.29%、NZ10年債は4.54%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
<海外>
・19:00 ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比予想:0.0%、9月:-2.0%)
・22:30 米・11月輸入物価指数(前月比予想:-0.2%、10月:+0.3%)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>