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リブワーク Research Memo(10):株主還元は配当性向25%~30%目安、四半期配当を実施

2024年10月04日 16:10 銘柄/投資戦略

*16:10JST リブワーク Research Memo(10):株主還元は配当性向25%~30%目安、四半期配当を実施 ■Lib Work<1431>の成長戦略

2. 株主還元策
同社は配当政策について成長と還元のバランスを重視し、配当性向25%~30%を目安として年間配当額を決定する方針としている。また投資家に長期保有してほしいとの思いから、2019年6月期より四半期配当を実施している。この基本方針に基づいて、2024年6月期の配当は2023年6月期と同額の6.4円(第1四半期末1.6円、第2四半期末1.6円、第3四半期末1.6円、第4四半期末1.6円)とした。配当性向は37.2%となる。2025年6月期の配当予想については2024年6月期と同額の6.4円(第1四半期末1.6円、第2四半期末1.6円、第3四半期末1.6円、第4四半期末1.6円)としている。予想配当性向は34.2%となる。

株主優待制度については、通常優待(年1回)として毎年6月末時点で100株以上保有株主にクオカード1,000円分を贈呈するほか、1,000株以上保有株主に対して四半期末(9月末、12月末、3月末、6月末)ごとに年4回、保有株式数に応じてプレミアム優待倶楽部ポイントを贈呈する。例えば5,000株以上保有株主の場合、クオカード1,000円分に加え、プレミアム優待倶楽部ポイントが年間で140,000ポイント(1回あたり35,000ポイント×4回)が贈呈されることになる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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