個別銘柄戦略:ダイセキやテスHDなどに注目
*09:17JST 個別銘柄戦略:ダイセキやテスHDなどに注目
昨日2日の米株式市場でNYダウは74.15ドル安の33433.35、ナスダック総合指数は88.45pt高の13307.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円安の31610円。為替は1ドル=149.80-90円。今日の東京市場では、上半期営業利益が4.3%増と第1四半期段階の0.6%
減から増益に転じたしまむら<8227>、24年2月期業績予想を上方修正したダイセキ<9793>、ダイセキS<1712>、24年3月期営業利益が69.00億円予想と発表したリケンNPR<6209>、リクルートHDによる自社株TOBへ応募し投資有価証券売却益(特別利益)を計上すると発表したTOPPANHD<7911>、9月の売上高が35.5%増となった松屋<8237>、木質バイオマス発電所が竣工・発電開始下と発表したテスHD<5074>、パワー半導体向けの新型大口径SiC材料切断加工装置等13.66億円を受注したと発表したタカトリ<6338>、スクリーン・インターナル約4億円の大口受注を発表したナガオカ<6239>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が5.0%減となったファーマライズ<2796>、第3四半期累計の営業利益が8.1%減となった象印マホービン<7965>、23年8月期業績見込みを下方修正したライトオン<7445>、23年11月期業績予想を下方修正したネクステージ<3186>、24年2月期業績予想を下方修正した瑞光<6279>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が30.3%減となった日フイルコン<5942>などは軟調な展開が想定される。
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