個別銘柄戦略:東和薬品や大気社などに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:東和薬品や大気社などに注目
昨日13日の米株式市場でNYダウは524.63ドル安の38272.75、ナスダック総合指数は286.95pt安の15655.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比445円安の37685円。為替は1ドル=150.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期30.2%増・今期25.9%増予想と発表したタツモ<6266>、上期営業利益が60.6%増となったメルカリ<4385>、上期営業利益が1.5%減と第1四半期の44.7%減から減益率が縮小したアルバック<6728>、24年3月期業績予想を上方修正した東和薬品<4553>、大気社<1979>、24年3月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い・買付け委託を発表したケンコーマヨ<2915>、24年3月期業績・配当予想の上方修正と特別株主優待の実施を発表したダイコク電<6430>、24年6月期業績予想を上方修正したパンパシHD<7532>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期4.6%減・今期40.6%減予想と発表した東海カーボ<5301>、同じく前期50.5%減・今期36.6%減予想と発表したシマノ<7309>、同じく前期4.0%減・今期26.3%
減予想と発表したナブテスコ<6268>、第3四半期累計の事業利益が3.0%減と上期の1.2%増から減益に転じたクレセゾン<8253>、第3四半期累計の営業利益が20.0%増と上期の50.2%増から増益率が鈍化したワイエイシイ<6298>、24年12月期営業利益が8.8%
減予想と発表したサイボウズ<4776>、24年3月期業績予想を下方修正したミライトワン
<1417>などは軟調な展開が想定される。
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