ダイナミックマッププラットフォーム---除雪支援システム導入事例が「インフラDX大賞」優秀賞を受賞
*12:51JST ダイナミックマッププラットフォーム---除雪支援システム導入事例が「インフラDX大賞」優秀賞を受賞
ダイナミックマッププラットフォーム<336A>は18日、グループ会社のダイナミックマッププラットフォームAxyzが提供する除雪支援システム「SRSS」の岩手県内での導入事例が、「令和7年度 インフラDX大賞」において優秀賞を受賞したと発表した。
同賞は、インフラ分野においてデータとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化や効率化、国民サービス向上に資する優れた実績を国土交通省が表彰するものである。受賞対象は、岩手県八幡平市において県道の春先除雪に「SRSS」を県内で初導入した事例である。「SRSS」は、自動運転車にも使われる高精度3次元地図データと高精度位置情報を組み合わせ、道路形状や構造物位置、投雪禁止場所や要注意箇所などの情報を専用地図上で可視化し、タブレット端末上で除雪作業をガイダンスする仕組み。
評価されたポイントとして、従来は15~20年の除雪経験を持つ熟練者の経験と勘に頼っていた雪下の道路位置確認を、デジタルデータに基づく客観的な作業へ転換した点、安全性や施工性の飛躍的向上、準備工などのコスト縮減、週休2日の達成による働き方改革、若手の戦力化による担い手不足改善など幅広い効果が確認された点、本事例が建設業界全体のデジタル変革と持続可能性に貢献し、建設業界が直面する高齢化や人材不足といった構造的課題に対して技術を活用した実践的な解決策となり得る点などが挙げられた。
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