個別銘柄戦略:三和HDやラクスルなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:三和HDやラクスルなどに注目
昨日19日の米株式市場でNYダウは250.91ドル安の33414.17、ナスダック総合指数は128.13pt安の13186.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円安の31315円。為替は1ドル=179.70-80円。今日の東京市場では、上半期業績が前回予想を上回ったディスコ<6146>、上半期業績見込みを上方修正した三和HD<5929>、24年3月期業績予想を上方修正と増配を発表したリソル<5261>、24年7月期業績予想を上方修正したラクスル<4384>、コンサルティング事業を展開するディゴン社を子会社化すると発表したマイネット<3928>、東証スタンダードでは、上半期業績予想を上方修正したユニリタ<3800>、米国半導体市場への参入を目指し米国に子会社を設立すると発表したジェイ・イー・ティ<6228>、東証グロースでは、株主優待制度の新設を発表したアジャイル<6573>、身性強皮症に伴う間質性肺疾患治療薬の第2相試験が開始されたと発表したレナサイエンス<4889>、北大・金沢大との医薬品候補物質の新規医薬品としての可能性を検討する共同研究契約締結と帝京大との腎機能バイオマーカーに関する共同研究契約締結を発表したティムス<4891>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績予想を下方修正した富士通ゼ<6755>、東証スタンダードでは、上半期業績見込みを下方修正したタカノ<7885>、東証グロースでは、23年10月期業績予想を下方修正したPOPER<5134>などは軟調な展開が想定される。
<CS>