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日経平均は29円高、中国の景気懸念が重しに

2023年07月18日 13:57 市況・概要

*13:57JST 日経平均は29円高、中国の景気懸念が重しに 日経平均は29円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、エーザイ<4523>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、OLC<4661>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、輸送用機器、電気機器、繊維製品、食料品が値上がり率上位、サービス業、石油石炭製品、パルプ・紙、鉱業、情報・通信業が値下がり率上位となっている。

日経平均は先週末終値近辺での推移となっている。昨日、中国国家統計局が発表した23年4-6月の国内総生産(GDP)が6.3%増と、予想の6.9%(QUICK集計の市場予想の平均)を下回ったことから、中国経済の減速感が意識されている。そうした中、今日は香港ハンセン指数が大幅に下げ、また、上海総合指数も下落していることが東京市場の株価の重しとなっているようだ。

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