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フィスコニュース

TrueData Research Memo(7):成長加速フェーズ、2026年3月期売上高2,000百万円以上を目指す

2024年01月10日 13:07 銘柄/投資戦略

*13:07JST TrueData Research Memo(7):成長加速フェーズ、2026年3月期売上高2,000百万円以上を目指す ■中期成長戦略

True Data<4416>は2023年5月に、今後3年間を成長加速フェーズと位置付け、2026年3月期に売上高2,000百万円以上、営業利益160百万円以上、営業利益率8.0%以上を達成するという数値目標を掲げた。緻密な積上げによる事業計画ではないとしながらも、経営としてコミットする下限の目標数値を投資家向けに開示した。売上高はM&Aなどを除いたオーガニックグロースで、年率11~12%の成長率を想定している。現在の主力サービスである「ショッピングスキャン」「イーグルアイ」「ドルフィンアイ」などのストック型売上を積み上げ、10%以上の成長を目指す。そのうえに、「POS分析クラウド」「Poswell」「Shopping Scan for LINE」「SalesSensor」「POSデータクレンジングサービス」「Potential Scan」などの新領域/新サービスで20%以上の成長を目指す。M&Aなどは機会を狙いながら継続的に検討していくこととしている。利益面では、成長に向けた投資を行いながら、ストック型売上と新サービスにより継続的に利益率を高めていく計画だ。同社のビジネスは限界利益率が高いため、売上成長が加速すれば営業利益率が継続的に向上する収益構造になっている。従って、営業利益率8%達成後は早期に10%を視野に入れていく想定である。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)

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