個別銘柄戦略:C&FロジHDやDNCなどに注目
*09:05JST 個別銘柄戦略:C&FロジHDやDNCなどに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは45.74ドル安の34945.47、ナスダック総合指数は9.84pt高の14113.67、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の33405円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期に関係会社株式売却益約8.98億円を計上する予定と発表したDNC<4246>、発行済株式数の13.82%上限の自社株買いと東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で発行済株式数の10.57%の買付け委託を行うと発表したC&FロジHD<9099>、運営するファンド組入れ企業であるナイルの上場が承認されたと発表したJIA<7172>、東証スタンダードでは、 未定としていた24年3月期の期末配当(=年間配当)を40円と前期から20円増配すると発表したサン電子<6736>、発行済株式数の1.0%上限の自社株買いを発表したハイパー<3054>、共同持ち株会社の設立によるタスキ<2987>との経営統合を発表した新日建物<8893>、代表取締役社長などの資産管理会社が305万株(議決権割合28.28%)を取得すると株式売出しを行うと発表したアサヒ<2502>、東証スタンダードでは、24年3月期業績予想を下方修正した大冷<2883>、12月6日をもって東証プライムに上場市場区分を変更しこれにあわせて104万4000株の新株式発行と15万6000株のオーバーアロットメントによる売出しを発表したフルヤ金属<7826>などは軟調な展開が想定される。 <CS>