個別銘柄戦略:Jリースやイー・ロジットなどに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:Jリースやイー・ロジットなどに注目 昨日17日の米株式市場でNYダウは94.45ドル安の37266.67、ナスダック総合指数は88.73pt安の14855.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の35500円。為替は1ドル=148.00-10円。今日の東京市場では、24年2月29日を基準日として1株を2株に分割すると発表したJリース<7187>、グループ企業が大分県日出町と観光分野で包括連携協定を締結したと発表したエアトリ<6191>、東証スタンダードでは、JCBがAIチャットボットサービスを導入したと発表したショーケース<3909>、中国の自律走行搬送ロボット関連企業と業務提携すると発表したイー・ロジット<9327>、東証グロースでは、JTBと資本業務提携すると発表したベルトラ<7048>、プラセボ対照二重盲検第2/3相試験に関する論文が医学ジャーナルに掲載されたと発表したヘリオス<4593>、23年12月15日に打上げられた小型SAR衛星「ツクヨミ-I」によって取得した初画像を公開したQPS研究所<5595>、「モビリティプラットフォーム事業者協議会」に参画したと発表したナイル<902>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績予想を下方修正し23年12月の売上高が3.8%減となったスタジオアリス<2305>、東証スタンダードでは、取扱説明書の記載不備に伴う損失(最大1.28億円)が発生する見通しと発表したシイエム・シイ<2185>、東証グロースでは、商品不良に伴う自主回収を行うと発表したキューブ<7112>などは軟調な展開が想定される。 <CS>